東京おりがみミュージアムブログ

浅草から約徒歩10分ほどの、墨田区本所にある日本折紙協内にある小さなおりがみミュージアムのブログです。

気分の良い箱、趣き皿

気分の良い箱

この作品名の意味は、同じ大きさなら、どんな紙で折っても「み」と「ふた」が “気分よく”フィットするからです。その訳を考えてみましたら「、ふた」は2(ほぼ1.4)、「み」は4/3 (ほぼ1.3)という関係が見つかりました。(作者:笠原 邦彦) 

※この作品は『折り紙図形パノラマ』(小学館 1984 年発行)、『たのしいおりがみの本』 久保書店 1974 年発行)に収録されたものです。(編)

趣き皿

ざぶとん折りよりシンプルにでき上がりました。お菓子を入れたり、折り紙作品を入れたりします。角がとがったところがポイントです。金色と朱色の両面 折り紙で折ると、趣きのあるお皿のように思えました。(作者:川手 章子)

 

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この作品は月刊おりがみ9月号 No.493に掲載されております。

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