東京おりがみミュージアムブログ

浅草から約徒歩10分ほどの、墨田区本所にある日本折紙協内にある小さなおりがみミュージアムのブログです。

2020年4月、日本折紙協会2階 定期講習会のご案内

東京都墨田区にある日本折紙協会 2階講習室より2020年2月の講習会のご案内です。 お気軽にご参加ください! 日本折紙協会内講習会ページも併せてご覧ください。

https://www.origami-noa.jp/orgamiworkshop/

 

休講のご案内

新型コロナウイルスの影響などにより、休講となる場合がありますので、事前に各教室の連絡先までご確認ください。

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月刊おりがみ 2020年3月号 No.535 特集:ひなまつり

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特集 ひなまつり


◆こどもとともに飾れる 壁面12 か月
第3 回 3 月流しびな Nagashi hina-dolls
構成創作 斎藤静夫


平安時代に行われた行事に、巳年の3 月の最初の巳の日に桓武天皇が人ひとがた形で体をなで、これを川原に運んで禊祓をしたあと川に流したと記録にあります。一般にも同様な行事がはやり、『源氏物語』には須すま磨の海上で、人形を海に流すくだりがあります。その後、時代にともに祓の神事が薄れて人形は「がん具」として用いられるようになり、室町時代末期ごろからは人形が次第に精巧になって、三月三日の雛段飾りになったといわれています。
 こうして豪華になった人形は流されなくなりましたが、本来の身を清め心の汚れを託した流し雛の風習は、わずかずつ変わりながらも現在に引き継がれている地方もあります。鳥取県では、流し雛を郷土民芸として取り上げて「足利時代から伝わる風習が因いなば幡地方に残り、代々伝わっている」と紹介して流し雛を行事にしているのは全国的にも知られているところです。
 今回の壁面では、水の流れはマーカーで青い線をかすれる程度に引き、その上に銀色を重ねて、水の光を表現しました。クレヨンで描いても効果は出ます。桟さんだわら俵のパーツの数が多いですが、子どもと一緒に折る場合、折り始めの三角は子どもが折って、次は大人が折って、一つのパーツを分けて折り共同作業しても楽しいかと思います。雛に顔を描いたり、冠を付けても面白いでしょう。(斎藤静夫)

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◆おひなさまHina dolls by Mr. Keiji KITAMURA
北村 惠司

おびな、めびな、三人官女、五人ばやしのおひなさまです。比較的、簡単に折ることができます。すべて同じ大きさの紙で折ると左の写真のようにおびなとめびなが小さくなります。表紙の写真のおひなさまは、おびなとめびなを6cm角、三人官女を5cm角、五人ばやしを4cm角で折っています。

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◆ミニひな段Tiered platform by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子

同じ大きさの紙を5枚使って作るひな段です。しあげにのりづけをした方がよいですが、5枚をさしこんで組み立てることができる作品です。普通の折り紙よりは少し厚めの、両面同色のタント紙や色画用紙などで折るとよいでしょう。

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◆おひなさまHina dolls by Ms. Noriko SUMIDA
住田 則子

子どもたちやデイケアの方たちの色紙作品用に考えました。おひなさまに笏や扇をのりづけしたり、ぼんぼりや桃の花などを一緒に飾ったりといろいろ工夫してみてください。(作者)

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◆奴さんから犬Dog by Ms. Sho- ko AOYAGI
青柳 祥子

伝承の奴さんから、いろんな作品が生まれると楽しいので、試みています。耳の色を変えることで、また違った感じの犬になりました。(作者)

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◆奴さんからの象さんのペーパークリップ
青柳 祥子

奴さんから何かできないかなあといろいろ考えてみた中の一つです。(作者)

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◆おひなさまHina dolls by Ms. Hiroshi MIYATA
宮田 弘

人気のあるおひなさまです。使う用紙の大きさがさまざまで、切り込みもありますが、形よくしあげてください。上衣や打掛は和紙などしなやかな紙が折りやすいでしょう。紙の大きさは写真の作品で使ってあるものです。用紙が小さいので、はじめは各辺が2倍の大きさの紙で折ってみましょう。

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson52 
Bird plate(serving plate) by Ms.Noriko SUMIDA
鳥(取り)皿 住田 則子

大きく羽を広げて大空を飛んでいる鳥のイメージで作りました。名前は主人がつけました。「鳥4 と取り4 4とをかけとるんで!」と自慢げ。お菓子をのせたりして使っていただけたらうれしいです。(作者)
I created this model with the image of a bird flying in the sky with its
wings spread wide. My husband proudly named this model “Tori Zara
which means both a “bird plate” and a “serving plate.” I would be
happy if you put some sweets on this plate. (Author)

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◆おってあそぼう!!
回るコースター 川手 章子
Spinning coaster by Ms. Ayako KAWATE

伝承の「糸入れ」を使った作品です。1枚でもまわりますが、折り紙の色の出し方を楽しんでみたいと思い、2枚合わせました。額としても使えそうです。(作者)

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◆Piazza NOA 読者の広場
信濃支部りんどう作品展報告
 信濃支部「りんどう」(支部長 成田光昭) 文:西園寺桔梗/長野県
◆第14回北陸おりがみコンベンション報告
 金沢支部「金沢おりがみの会」支部田中稔憲/石川県
◆高木 智 氏 収蔵資料より
 監修 岡村昌夫
豊歳五節句ノ遊 正月(ほうさいごせっくのあそび しょうがつ)

2019年10月より協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートが新しくなりました!月刊おりがみもこちらから購入できます。
約500種のラインナップをそろえてお待ちしています!
 
月刊おりがみは雑誌オンラインショップのFujisan.co.jpでも購入できます。

2020年3月、日本折紙協会2階 定期講習会のご案内

東京都墨田区にある日本折紙協会 2階講習室より2020年2月の講習会のご案内です。 お気軽にご参加ください! 日本折紙協会内講習会ページも併せてご覧ください。

https://www.origami-noa.jp/orgamiworkshop/

 

休講のご案内

石橋秀夫先生の第一、第二土曜日の親子教室、新型コロナウイルスの影響を考慮し
休講となりましたのでご了承ください。
3/13(金)の豊島支部例会も同様です。

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月刊おりがみ2020年2月号 No.534 特集:春よ来い

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特集 春よ来い


◆こどもとともに飾れる 壁面12か月
Month Wall Decoration with Children by Mr.Shizuo SAITO ‒
構成・創作 斎藤静夫

第2回 2月 春をよぶ Welcome spring

先月号から始めたこの連載、幼稚園や保育園では教材と して、家庭では親子が楽しく共同作業できればと思いなが らの作品です。
1回目の「おめでとう」を見て、「簡単過ぎた」「年賀状 に使った」「使用枚数が多過ぎた」などなどいろいろなご 意見があるかと思いましたが、その場その場でアレンジし て創造性を生かしていただければ作品は生きてくるのでは ないかとも思っているところであります。
2月は、「春をよぶ」としましたが、現代社会では機能 的面は素晴らしい発展を見せてくれていますが、昔からの 行事や、身近な移りゆく四季などへの関心が薄くなってい るような気がしています。日本の環境の素晴らしさや、諸 行事の由来などに関心を持ってもらいたいと思い、節分の 豆まきを取り上げました。
制作にあたっては福面も鬼面も15cm角の折り紙で、 鬼面の角は7.5cm角を使用しました。また、目やほっぺ たは描いてもよいし、子どもたちが好きなシールを使って もよいかと思います。バックの豆は全体のバランスを考え ながらシールを貼ったり、描いていくのも楽しいのではな いかと思います。今回の作品には9mm~12mmの金銀 の円形シールを貼っています。(斎藤静夫)

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◆五角鶴と扇 Crane having a pentagon figure by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木ひろみ

「五角鶴」は「合格する」とかけてみました。五角形の翼を持った鶴です。五角 形の部分はポケットになっています。できあがり2はうらがわの角を折ると、扇などを立てて飾ることもできます。できあがり3と4はポケットをひっくり返して鶴の体を内側に入れました。(作者)

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◆桜の花 Cherry blossom by Mr. Jun’ichiro - SOMEYA
染谷 淳一郎

正五角形は先達の作図や折り方を参考にできるだけ簡便に作るよう心がけ ました。桜の花は、2008年に、ブラジルでのイベントの募集に応じて作った作品です。自分としては正五角形を「切って」作りたくないのですが(余分 を折り込むとよい)、花の仕上がりは、切った方がよくなるでしょう。(作者)

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◆節分BOX Beans box with the faces of oni and fuku by Mr. Isao KODAMA
児玉 功

ずいぶん以前に投稿した記憶がありますが、掲載されることになり本当にありがとうございます。地元で節分シーズン(2月頃)に病院に飾らせて頂 いていた作品です。表面とウラ面でお福さんと鬼がついていて楽しめる作 品となっています。箱ですので豆まき用としてもご活用ください。(作者)

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◆福ふく包み Envelope with double ofuku ’s faces by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子

お福さんがついた封筒を開くとまた小さなお福さんが!おめでたい、楽しい包みができました。お守り入れにしてもいいですね。(作者)

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◆漢字の上 Kanji (Chinese character) ’ ue ’ that represents the higher place by Mr. Ko -ichi DATE
伊達 光一

はじめに「下」の字(写真右)ができ、それをアレンジして「上」の字が完成しました。試作では「ななめ置き」から始めましたがいまいちだったので本作ではたて置きになっています。2画目を調節するのが少し難しかったです。(作者)

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◆ひらがなの「の」と「り」 Hiragana leter”no”and
伊達 光一

節分の恵方巻に使われる「のり」のひらがなです。「の」は長谷川太市郎さんの「E」をアレンジしたものですが、一から折り直して「コーナー折 り」を利用したものです。一方、「り」は改作により文字部分をスリムにしました。(作者)

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◆王冠 Crown by Mr. Takenao HANDA
半田丈直

王冠を英訳すると「クラウン」になります。「クラウン」というと丸みを帯び た形をイメージしますが、今回はミルクの王冠のように尖った部分を折りだしてみました。小さくかわいく折ってちょこんと頭に乗っけてみてください。(作者)

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こうのとり(飛び姿) Stork by Mr.Kunihiko KASAHARA
笠原 邦彦

「折り鶴」の美しい形を別の折り方で取り入れて工夫したのが、この「こうの とり」です。⑬で羽ばたく表現ができているので、この一羽で折り紙によるア ニメーションのいくコマが撮影できます(右ページ写真)。いろいろなポーズのものを作り、モビールにしても楽しいものができます(。作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson51  My heart by Ms.Hiromi TAKAGI
マイハート 髙木ひろみ

前後にポケットのあるハートです。お菓子を入れたり、封筒として中に メッセージを入れたりと、工夫して使ってください。リボンをかけてプレゼントしてもよいと思います。つるす時は、⑯でかどにひもをひっかけてからさしこんでください。(作者)
Here is the heart with pockets on both sides. You can enjoy various usages such as putting sweets inside or using this as an envelope to insert a message. You may want to tie this heart with a ribbon to give it as a present. To hang it, on step ⑯, put a string under the two flaps and then insert them in the pocket. (Author)

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◆ハートのダブルペーパークリップ
青柳祥子

欲張りな、ペーパークリップができました。1つではなく、2つ繋つなげます。ハートなので、なんだかあいあいがさ的な微笑ましいクリップになりました。どんどんつないでも面白いですね。(作者)

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◆手提げバッグ
青木 良

もともと「ねこのバッグ」(写真右)として創作したものです。 (作者)

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◆読者広場

◆2019「おりがみの日」記念イベントレポート
第26回おりがみカーニバル(11月11日「おりがみの日」記念作品展) 2019年11月1日(金)~13日(水) 東京スカイツリータウンソラマチ イーストヤード5階 産業観光プラザすみだまち処 イベントスペース 後援:東京東信用金庫協力:墨田区伝統工芸保存会

 東京スカイツリータウン・ソラマ チ5階すみだまち処で5回目の開催、 すっかりおなじみとなった「おりがみカーニバル」。今回の記念作品展 のテーマは「チャレンジ」。お寄せいただいた作品は85点、うち子どもの作品が24作品。作品は会場いっぱいに、華やかに展示されました。

◆キッズおりがみフェスタ2019  11月2日(土)~4日(月/祝) 10:00~18:00  東京スカイツリータウンソラマチ イーストヤード5階 スペース634

2018年から「おりがみの日」記念イベント と同時期開催になった「キッズおりがみフェスタ」を実施しました。ワークショップの種類も増えて、連日親子で大にぎわいでした。

◆表彰式/懇親会 11月3日(日/祝)12:30~  リッチモンドホテルプレミア東京押上5階SAKURA(桜)
 「おりがみの日」記念作品の表彰式と、懇親会を開催 しました。会場は前年と同じく、ソラマチの作品展会場のすぐ隣にあるホテルで、多数ご出席、軽食をとりながら参加者どうしの親睦を深めました。(入賞者、出品者一 覧は『533号』P41に掲載しています。また、今月号から、 P6-7「おりがみギャラリー」のコーナーで受賞作品の写真を順次紹介します)



支部だより
「公民館生きがい学級」折り紙講座開催 栃木県北部支部「折鶴」支部長 宇佐美 健/栃木県
 2019年10月25日(金)、金田南地 区公民館生きがい学級へスタッフ5名で折り紙の講座に出掛けました。 地区の高齢者(65歳~80歳)47名が参加され、最初に全員で日本折紙協 会推奨の折り鶴の折り方を学び、休憩後可愛いサンタ・モミの木・トナ カイの三班に分かれて約2時間、スタッフも生徒さんも楽しい時間を過ごすことができました。


◆World 0rigami Report
第31回ドイツ折紙コンベンションに参加しました                    
髙木ひろみ(千葉県)

◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫

2019年10月より協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートが新しくなりました!月刊おりがみもこちらから購入できます。
約500種のラインナップをそろえてお待ちしています!
 
月刊おりがみは雑誌オンラインショップのFujisan.co.jpでも購入できます。

www.fujisan.co.jp




日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,300円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

2020年2月、日本折紙協会2階 定期講習会のご案内

墨田区にある日本折紙協会 2階講習室より2020年2月の講習会のご案内です。 お気軽にご参加ください! 日本折紙協会内講習会ページも併せてご覧ください。

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月刊おりがみ2020年1月号 No.533 特集:お正月

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特集 お正月


◆こどもとともに飾れる 壁面12 か月
構成・創作 斉藤 静夫

今月号から全12 回で斎藤静夫さんの担当で「こどもとともに飾れる壁面12 か月」を連載します。斎藤さんは、長年、小・中学校、短期大学、大学などで教育に携われ、現在、日本折紙協会の理事を務められています。

なお、今回の連載の壁面作品は『おりがみ531 号』のおりがみギャラリーのコーナーで写真で紹介しています。

今月号から季節を感じられる作品をひと月に1枚作り飾りましょう。
 園児や小学生が、先生と一つの目標に向かって協力しながら楽しく作れるようにと願って、教育現場の指導者向けに作った壁面作品です。ご家庭や高齢の方のための施設などでも楽しく使っていただけると思います。各パーツの折り数が少なく、折り方も組み合わせ方も簡単な作品です。台紙は264mm × 392mm の大きさを使いましたが、八つ切りの画用紙(271mm × 392mm)でよいでしょう。
 今月号は1 月なのでお正月。門松を表現してみました。

竹は緑と黄緑の両面折り紙で、松は金と緑の両面折り紙を使って、裏の金色が5本すっと伸びて見えるように作りました。台は普通の折り紙です。どのパーツも、大きさは18cm 角の折り紙を4等分したものです。18cm 角に近い大きさの折り紙なら17.6cm 角でも17.8cm 角でも構いません。
 背面に金紙や銀紙を3mm 角~ 6mm 角に切って貼ると、より華やかになり、おめでたい感じがします。(斎藤静夫)

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◆鈴Bell by Ms. Kyo- ARAKI
荒木 京

中央の線にあわせて折ったときに、ほんの少しすき間を開けた方がより鈴らしく見えるでしょう。

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◆大根Japanese white radish by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子

作者の田中さんは、ねずみ年の色紙を下の写真のように大根とあわせてまとめていらっしゃいます。大根とねずみは縁起のよい絵柄として、人々に親しまれています。今回、大根を紹介します。色々なねずみとあわせてお楽しみください。なお、絵馬は『おりがみ509号』に掲載しています。

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◆ねずみMouse by Mr. Keiji KITAMURA
北村 惠司

12年前のねずみ年用でも紹介された作品です。当時は右の形のバリエーションもあわせて紹介されました。作者の北村さんはシンプルなデザイン、かわいい作品づくを心がけていらした折り紙作家です。

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◆漢字の子ね
Kanji(Chinese character) ’Ne ’ that represents mouse by Mr. Ko-ichi DATE
伊達 光一

ねずみ年の漢字、「子」は色んな読み方があり「子ネズミ」のこ 、「子孫」のし、「扇子」のす、などあります。12字折って「子子子子子子子子子子子子」で「ねこ(の)ここねこ しし(の)ここじし」と面白い作品ができます。(作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson50 
Mouse by Mr.Kunihiko KASAHARA
ねずみ 笠原邦彦

十二支という楽しいテーマで考えたもので、海外の折り紙愛好者に人気の紙幣で折る作品として制作しました。「紙幣折り」は切り込み、加筆、のりづけが厳禁です。お札で折ることは材料費がかかるので正方形を半分に切った紙で折り図を紹介しています。普通の折り紙で折ると、顔の部分が白くなるので、両面同色の紙を使うとよいでしょう。(作者)
With a fun zodiac theme, I created the model made from a banknote.
“Paper money folding” is popular among overseas origami enthusiasts.
For “paper money folding,” we cannot cut, draw, or glue the bill. As
using a banknote is expensive, here I present a folding diagram with a
square origami paper in half. With an ordinary origami paper, the face
will be white. So it is better to use a paper that has the same color on
both sides. (Author)

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◆ねずみ君Mouses by Ms. Michie TAKAYAMA
髙山 三千江

いろんな向きを作ってみました。楽しめると思います。(作者)

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◆鶴亀Crane and Turtle by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ

伝承作品の妹いもせやま背山の片方の鶴を亀としてみました。用紙が厚かったり、小さくて亀の頭が折りにくいときは、ただの段折りにしてください。鶴の羽を広げて立体的に飾ることもできます。(作者)

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◆絵馬型パッケージEma -shaped package by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子

中にメッセージやお守りを入れることができます。両面折り紙で折っても楽しそうです。(作者)

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◆竹ちくかん環Bamboo ring by Ms. Sayoko KUWABARA
くわばら さよこ

ぐるぐると竹を輪にしたら、こんな感じかなと思いました。竹の輪、チクワではなく竹環です。飾りに葉をつけると竹らしさが増しますが、吊るす場合はのりづけしてください。この先の見通しがよいものになりますように。(作者)

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◆着物Kimono by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ

ドイツでの国際折紙会合に参加した時に『おりがみ527号(2019年7月号)』に掲載していただいた「着物のカード」とともに展示したものです。両面着物風に考えてみましたが、こちらの方が人気でした。(作者)

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◆招き猫Maneki-neko (Cat figure that is said to bring good lucks ) by Mr. Takenao HANDA
半田 丈直

「Maneki Cat」で海外でも通じてしまうお馴染みの「招き猫」です。左手を上げれば人を招き、右手 を上げればお金を招くとか。どちらでもいいように、手(前足)を別に作りました。両方招きたい方は、両手4をあしらってください。(作者)

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◆四角たたみ紙(香包み、星型の包み) Envelopes from a piece of square paper( Traditional models)
伝承

「たたみ紙」は平安時代の文章にも登場するほど古い言葉ですが、それは貴族たちの鼻紙、メモ用紙などのための懐中紙のことでした。しだいにものを中に入れて携帯したり、保管したりするために一定の形に折りたたんだものを「たたみ紙」や「たとう」というようになりました。

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◆読者の広場

◆2019折紙シンポジウムin東京 レポート

第46回の折紙シンポジウムは、2年ぶり4回目の東京会場で、2日間の日程で開催されました。天候にも恵まれ、例年より1日少ないながらも、凝縮された時間の中で、皆さん楽しく過ごされたようです。


◆World 0rigami Report
アメリフロリダ州セント・ピーターズバーグ市での“ツルのワークショップ”         
田中裕ひろこ子(香川県

◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫

2019年10月より協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートが新しくなりました!月刊おりがみもこちらから購入できます。
約500種のラインナップをそろえてお待ちしています!
 
月刊おりがみは雑誌オンラインショップのFujisan.co.jpでも購入できます。

www.fujisan.co.jp



日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,300円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

2020年1月、日本折紙協会2階 定期講習会のご案内

墨田区にある日本折紙協会 2階講習室より2020年1月の講習会のご案内です。 お気軽にご参加ください! 日本折紙協会内講習会ページも併せてご覧ください。

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