東京おりがみミュージアムブログ

浅草から約徒歩10分ほどの、墨田区本所にある日本折紙協内にある小さなおりがみミュージアムのブログです。

月刊おりがみ4月号 No.524 特集:明るい春

特集 明るい春

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◆おりがみ日本むかし話シリーズ
Origami picture of Japanese falk tales made by Ms.Sumiko TACHIBANA
構成 立花 澄子

第4 話 桃太郎 Momotaro Peach Boy
4 月は、新学期、そして新しい年度が始まる月。ということで「これからさあ行くぞ!」と出かけて行く桃太郎のお話にしました。桃太郎の体や着物は先月号までのおじいさんと同じですが、新たに羽織を追加し、頭は笠原邦彦さんの桃太郎の頭を少しアレンジして髷
をつけてみました。肌色と黒の両面折り紙を使って折りましたが、肌色の一角におでこ
のハチ巻き部分が出るように白い三角の紙を貼っています。腰にはきびだんごが入っている巾着をつけました。青柳祥子さん創作の「宝袋」(『おりがみ389 号』掲載)です。用紙が小さいので、なくてもよいと思います。旗には「日本一」の文字、台紙の大色紙には春らしく桃色の越前和紙を貼りました。
 初めは右の写真のようにお供の犬(松野幸彦さん創作。先月号掲載作品)と猿(北村惠司さん創作)ときじ(サミュエル・ランドレットさん創作)を連れた構成で作成したの
ですが、桃太郎と空を飛んでいるきじだけで作って見ました。どうしてもお供はイヌ、サル、キジ、そろっていないと!
と思われる方は、ぜひ工夫してみてください。(立花澄子)

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きじ Pheasant by Mr.Samuel RANDLETT
創作:Samuel RANDLETT

旗さしもの 創作:笠原 邦彦
桃太郎  原作:笠原 邦彦
巾着 創作:青柳 祥子


◆漢字の明 Kanji
伊達 光一

漢字の「日」と『521号』に掲載した「月」を合わせて「明」を創作しました。旧作がありましたが2画目と5画目がくっついていて、欠けた
「用」に見えてしまうので、それを修正しました。今年度はいつもより明るく前向きに進んでいきましょう!(作者)

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◆ハートの手まりと四つ葉のクローバーの手まりHeart ball and Four-leafed clover by Mr. Manabu ICHIKAWA
市川 学

『おりがみ519号』で掲載の「手まり」のバリエーション作品です。四つ葉のクローバーは茎の部分を出してみました。のりづけしなくても組めます。(作者)

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◆葉つきのバラRose with leaves by Ms. Masako FUTAWATARI
二渡 昌子

以前、茎と葉のついたプリンセスローズを投稿しましたが、折り方に無理があったので、今回なるべくカンタンに折れるバラをと作りました。⑳で開きかえると、ぶあつくなってしまうので微調整しながら折ってください。(作者)

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◆おってあそぼう!!
パンダの指人形 金子 玲子

上野動物園で大人気のジャイアントパンダ「シャンシャン」を折り紙で遊ぶには?と考えていたところ、指人形を思いつきました。(作者)

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◆園児Kindergarten child by Ms. Michie TAKAYAMA
髙山 三千江

園服を着たかわいらしい幼稚園・保育園児です。写真の作品は髪は切ったものを貼り、顔にも肌の色を貼り合わせましたが、そのまま描いてもいいと思います。バッグも工夫して作って見てくださいね。(作者)

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◆チューリップ Tulip by Ms. Tomoko MIZUSHIMA
水島 朋子

花の部分と、葉の部分を、できるだけ同じ折り方でできあがるように考えて
みました。(作者)

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◆ジョウロWatering pot by Ms.Sho- ko AOYAGI
青柳祥子

伝承作品のお駕かご籠、折ったことがあまりなかったのですが、じーっと見ているとじょうろに見えたので作ってみました。蓮はすぐち口が気に入っています。『おりがみ4か国語テキスト100』は、発見が一杯です。皆さんもどんどん活用しましょう。(作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson41 
Ono-ono-tsunagi box by Ms. Ayako KAWATE

オノオノツナギケース 
川手 章子

伝承の箱からの発展作品です。 同じ大きさの紙で折ります。オノオノのケースに何を入れようかなと楽しみながら折ってみました。立てて置くこともできます。単体を5個組んで、真ん中が五角形の形のものをできあがりとしましたが、2個、3個、4個、5個…、いろいろと組んで遊んでください。(作者)
This model comes from the model of a traditional box. You can fold each box with the same size of paper. I enjoy folding these Ono-ono-tsunagi boxes while imagining what to put in them. You can make them stand upright. I used five boxes to have the shape of a pentagon in the middle. Please enjoy connecting 2, 3, 4, 5 boxes or even more.(Author)

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◆弁財天
Saraswati(God o f wealth, music,eloquence and water) by Mr. Eiji TSUCHIDO
土戸英二

七福神の中で一人だけの女性の神様です。琵びわ琶は頭と体を15cm角の紙で折ったとき、7.5cm角としましたが、細かいところがあるので10cm角で折ってもよいと思います。好みで右図のように羽衣をつけてもよいでしょう。(作者)

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支部だより
川崎敏和先生の講習会
讃岐支部「さぬき折り紙会」支部長 香西康子/香川県

信濃支部りんどう作品展報告
信濃支部「りんどう」(支部長 成田光昭)文:西さいおんじ園寺桔ききょう梗/長野県

◆読者の広場

◆World Origami Report
Oritai Exhibition 2018 レポート
明日仁見(インド・ニューデリー/Oritai 隊長)

◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫

【資料7】「森脇家旧蔵おりがみ資料群」(もりわきけきゅうぞうおりがみしりょうぐん)

 
今回の作品の折図は月刊おりがみ2019年4月号 No.524に掲載されております。
月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム日本折紙協会にて販売しております。
〒130-0004 東京都墨田区本所1-31-5
◆ TEL:03-3625-1161/FAX:03-3625-1162   
◆ E-mail:info@origami-noa.com
インターネットでも購入できます。
↓以下のリンクからFujisan.co.jpの購入ページに移動いたします。

www.fujisan.co.jp



協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/

日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。 

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。 

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。 

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。 

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。 

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。 

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,240円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

月刊おりがみ3月号 No.523 特集:ひなまつり 

特集 ひなまつり

◆おりがみ日本むかし話シリーズ
Origami picture of Japanese falk tales made by Ms.Sumiko TACHIBANA
構成 立花 澄子
第3話 花咲じいさん
THE OLD MAN WHO MADE THE DEAD TREES BLOSSOM.

3 月といえば桜! そうなれば「枯れ木に花を咲かせましょう!」という台詞が浮かんで来て、今月は「花咲じいさん」にいたしました。本来ならクライマックスの花を咲かせる場面がよいのかもしれませんが、あえておじいさんに小判のありかを教えてあげた犬を折りたくてこの場面にしました。
 「お家」と「くわ」は笠原邦彦さん、「犬」は松野幸彦さんの干支の犬が日本犬でしたので使わせていただきました。15cm 角でもよいのですが、大きめに! 色は白にしましたが、お好きな色で楽しんでください。「ここ掘れワンワン!」すると小判がザックザク! 私も体験してみたいです!(笑)
 「花咲じいさん」は前回の「こぶとりじいさん」のこぶを耳に変化させました。そして横から顔を出しているのは「ひょっこりはん」ならぬ隣のいじわるじいさん、悪そうな顔をしています。花咲じいさんより顔色を白く細長い顔にしました。小判は金紙に最初に横の折り線を入れてからかんのん折りをして作ります。 和紙の間にさしこんで貼ると、地面にたくさんの小判が埋まっている感じが出ます。小さな用紙で折りましたが、もっと大きな小判にしても面白いと思います。
 台紙は大色紙(27cm × 24cm)に越前和紙をさいて貼りました。色味が少なく寂しかったので、桃色をちぎって貼ったら3 月らしくなりました。(立花澄子)
※「花咲じいさん」の体、着物、はかまは『522 号』P14-15をご覧ください。なお、「花咲じいさん」のあらすじは、P31のミニ知識の欄に掲載しています。 

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◆おひなさまHina dolls by Ms. Toshie TAKAHAMA
高濱 利恵

『おりがみ127号』(1986年3月号)とノアブックス『おりがみでひなまつり』などに掲載された作品です。今回、工程を見直し、より折りやすい図になりました。手の位置などを気にしながらお気に入りの形にしあげてください。なお、写真の作品はおびなとめびなが15cm角、それ以外は12.5cm角で折ってあります。

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◆桃Peach blossoms by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子
パーツが折れたら大色紙(27cm×24cm)に写真や下の図を参考にのりづけしましょう。横向きの花やつぼみはがくにさしこんでのりづけします。作者の作例をきちんと再現するには用紙のサイズが小さいので、折りにくいときは構図や台紙、花の大きさや数などを工夫してみてください。

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◆ごあいさつの女の子 Girl bowing her head by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子
「ようこそ、いらっしゃいませ!」「こんにちは!」「どうぞよろしく!」などと、ご挨拶をしている女の子のように思われました。上体を少し傾けると、ごあいきょうがよく見えそうです。(作者)

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◆ちょうButterfly by Mr.Yukihiko MATSUNO
松野幸彦
形はそれなり、考え方も単純ですが、最後の仕上げの折りがきついのが難点です。本の下に半日はさんでおけば平らになります。翅はねの色は模様なしの同一色にもできますが、面倒で手順長くなるので…。(作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
花びらたとう
吉田 淳子

たとう折りからの発展作品です。 下の写真のように、何段階かの小さいサイズの紙で折って重ねたり、同じ大きさの紙で折って、のりづけしてリースを作っても楽しいです。(作者)
This model is a developed version of “Tatou(envelop)” fold. As shown in the
pictures below, you can superimpose models made of different sizes of paper
or glue models made of the same size of paper to create a wreath. (Author)

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毘沙門天Bishamonten: Vaisravan a( Guardian god of Buddhism) by Mr.Eiji TSUCHIDO
土戸英二
この七福神のシリーズは、体の形から頭と体を作るように工夫するのを目標にしましたが七柱のうち四柱は変形させています。毘沙門天もその一つで、基本からどう変形させているかを考えてみるのも面白いと思います。(作者)

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◆円ひな
沓名輝政
カンタンに立体になり外国人にも人気。美しい和紙で折って贈り物に。アレンジして和装の人形いろいろ。みんなで楽しく折って世の中まーるく。(^^)。(作者)

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今回の作品の折図は月刊おりがみ2019年2月号 No.523に掲載されております。
月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム日本折紙協会にて販売しております。
〒130-0004 東京都墨田区本所1-31-5
◆ TEL:03-3625-1161/FAX:03-3625-1162   
◆ E-mail:info@origami-noa.com
インターネットでも購入できます。
↓以下のリンクからFujisan.co.jpの購入ページに移動いたします。

www.fujisan.co.jp




2019年3月 おりがみ定期講習会のご案内

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墨田区の東京おりがみミュージアム内(日本折紙協会)の講習室から2019年3月の講習案内です。毎月開催しておりますので、ぜひご参加ください。日本折紙協会ホームページ内でも講習会のお知らせを紹介しております。合わせてご覧下さい。

講習室からのお知らせ - origami-noa

 

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おりがみ紹介:天平文様千代紙

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今回ご紹介するおりがみは活版工房TAN様より販売している天平千代紙の紹介です。

水引の目立つこのご祝儀のようなケースに入ったケースのおりがみはご自身で愛でるだけでなくプレゼントにも最適です!

710年に平城京に都を移した奈良時代のなかでも最盛期の天平年間は、「咲く花の薫ふがごとく いま盛りなり」と詠われています。いまなお華やかで褪せることのない天平文様をモチーフに多くのデザインを創っているなか、ここでは48種の図柄を千代紙にまとめています。折り紙以外にもメッセージ用紙や包装紙、そのまま額に入れて飾ったりと美しい天平文様をお楽しみください。

活版工房TAN様サイトより引用

 

商品説明

商品名:天平千代紙

価格:3,780円(税込)

内容:48種x3枚(計144枚) 15cmx15cm

 

写真

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注文方法

日本折紙協会で取り扱いしております。どうぞよろしくお願いいたします。

1.インターネット

日本折紙協会ネットショッピングをご利用ください。

http://origaminoa.cart.fc2.com/ca51/910/p-r-s/天平文様千代紙ページ)

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origaminoa.cart.fc2.com

 

2.郵送

郵便局にあります払込取扱票よりお振込みが出来ます。

口座記号:00110-6口座番号:188035加入者名:日本折紙協会

お客様の住所、氏名、電話番号をお書きください。ご入金内訳または備考欄に商品名、個数などの明記もお忘れにならないようお願いいたします。

 

3.お電話でもご対応いたします。

ご連絡いただけましたら、お代引きなどでの発送も可能です。

※代引き手数料324円かかります。

日本折紙協会 TEL:03-3625-1161  FAX:03-3625-1162

 

4.店頭販売

日本折紙協会に直接ご来店いただいてもご購入いただけます。ご質問・ご不明点ございましたらご連絡お待ちしております。

住所:東京都墨田区本所1丁目31番5号 

日本折紙協会 TEL:03-3625-1161  FAX:03-3625-1162

月刊おりがみ2月号 No.522 特集 しあわせアイテム 

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特集 しあわせアイテム

◆おりがみ日本むかし話シリーズ
Origami Japanese falk tales made by Ms.Sumiko TACHIBANA
構成 立花 澄子
第2 話 こぶとりじいさんTHE OLD MAN WHO GOT RID OF HIS LUMP
2月といえば節分ですね。節分といえば鬼! 鬼が出てくるお話といえば、桃太郎やこぶとりじいさん。鬼征伐の桃太郎もいいのですが、あえて鬼を喜ばせた凄腕のこぶとりじいさんを選んでみました。色紙には越前和紙をちぎって貼り、岩穴の雰囲気を出しました。鬼は笠原邦彦さんの鬼を使わせていただきました。この鬼のユーモラスなこと!大好きな作品です。遠近感を出すために二人の鬼さんの大きさを変えました。
 おじいさんは自分で考えてみました。体に着物を着せる形にし、はかまも着物の脇にはさみこめるようにタグの部分を付けました。昔懐かしい着せ替え人形のようで楽しかったです。
 顔は百円ショップのダイソーの両面折り紙を使いましたが、普通の折り紙で、顔が白くても、頭巾が白くてもよいと思います。体も顔と色味をあわせたくて両面折り紙を使用しています。
 鶏は朝を告げる終宴の合図ですので、上部の角に配置しました。北村惠司さんの「おんどり」を使いました。
 前回の「十二支のはじまり」と同様、大色紙(27cm × 24cm)を使っています。表情豊かに色紙を作ってください。(立花澄子)
※「こぶとりじいさん」のあらすじは、P19 のミニ知識の欄に掲載しています。

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◆オニ包みEnvelope with oni by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子
折り紙に遊んでもらっているうちにできあがった作品です。何を中に入れて包もうかな?と考えているうちに、お福さんも作ってあげなければと作ったのが「福ふく包み」(写真下)です。オニの部分はネコのようにも見えますので、「ネコ包み」としても使えそうです。(作者)

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◆オニの豆入れOni-shaped bag for scattering parched beans by Ms. Michie TAKAYAMA
髙山 三千江
伝承のチューリップを折ろうとしてできた作品です。(作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson39 
Heart with stand by Mr. Francis M.Y.OW

フランシス・オウさん(1949-2018)は、ハートやユニット作品を多く創作された、シンガポールの折り紙作家です。日本の出版社から『折り紙ハート』(1990年 筑摩書房 発行 布施知子さん 監訳)などを出されているので、日本のファンもたくさんいます。今月号の作品は上記の本や、”BOS Birmingham ’86 Convention” などに収録されています。なお、スタンドつきハートの作品には、右下の写真のようなもの(”GENERATIONS OF LOVE”)もあります。
Francis OW (1949 - 2018) is an origami author in Singapore who has created
many heart models and modular origami models. As his book, “Origami hāto
[Origami Hearts]” (translated by Tomoko FUSE, Chikuma shobo, 1990), is
published in Japan, there are many Japanese supporters. The model in the
current issue is included in the above- mentioned book
and “BOS (British Origami Society) Birmingham ’86
Convention”. The model, “GENERATIONS OF LOVE”,
shown in the picture on the bottom right is one of his
“Heart with stand” models. (Author)

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◆HARLEQUIN’S HEART
Francis M.Y.OW
ハーレクィンとはパントマイム劇の主役の道化師役です。格子の柄の衣装を着ていることからこの作品名がついたようです。この作品もP20-21と同じようにハートの形のスタンドです。

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◆ハート付きカードCard with double hearts by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子
2つのハートがついた作品を折って見ようと折り進めると、カードまたはコーナークリップとして使えるものができました。上のスキマにちょっと入れたりもできます。(作者)

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◆箱Box Traditional model
伝承
折り紙歴史研究家の岡村昌夫さんの本誌連載「勾こうとう当さんの折り紙」で紹介された、江戸時代からある伝承作品です。明治時代の雑誌にも「紙ばこ」として紹介されていました。和紙の強さ、しなやかさがないと折れない手順だったのを、以下のように和紙を使わなくても折れる手順に工夫されています。

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◆おってあそぼう!
コアラ
桃谷 好英
15cm角の大きさの紙で折って、コアラの手の部分を指にはさむと、とまります。(作者)

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◆取っ手付きカップCup with a handle by Mr. Motoyuki ASAI
浅井 基言
「コップ」は有名な伝承作品の一つですが、取っ手が付いた折り紙作品が作りたいと思い、この作品を仕上げました。(作者)

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◆グリュックスシュバイン(幸運のブタ)
髙木 ひろみ

ドイツでは、ブタは幸福をもたらすと考えられ、「幸運(グリュック)のブタ(シュバイン)」と呼ばれます。クリスマスが終わると、1ユーロセントコインを乗せたブタの置き物を新年が幸運であるように贈り合う風習があるそうです。(作者)

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◆読者の広場

支部だより
舞子海上プロムナードで「おりがみフェスティバル」開催
神戸支部「おりがみ かうべ」支部長 柴本厚子/兵庫県

◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫

2019年2月 おりがみ定期講習会のご案内

墨田区の東京おりがみミュージアム内(日本折紙協会)の講習室から2019年1月の講習案内です。毎月開催しておりますので、ぜひご参加ください。日本折紙協会ホームページ内でも講習会のお知らせを紹介しております。合わせてご覧下さい。

講習室からのお知らせ - origami-noa

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とらや東京ミッドタウン店  第41回企画展「ORIGAMI」記念の手提げ袋

∞とらや東京ミッドタウン
 第41回企画展「ORIGAMI」記念の手提げ袋∞
松野幸彦さん創作の「とら」をあしらった手提げ袋が、
1月2日より店舗で用意されています。
数量限定とのこと、
お菓子のお求めはお早めに。
(写真左が通常版。とらの絵柄が折り紙に置き換わり
コンパクトになっています)
企画展は3月25日(月)まで開催中。
会場/とらや東京ミッドタウン
(東京都港区赤坂9−7ー4
D-B117東京ミッドタウン ガレリア地下1階)
交通/地下鉄六本木駅直結
(展示の十二支の折り方が掲載されている
ノアブックス『干支とかぶとを折る
〜松野幸彦おりがみ作品集〜』も会場で購入できます)

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