2018年11月 講習会案内
商品紹介 組市松文様
今回ご紹介させて頂きます折紙は日本の伝統的和紙と市松文様を組み合わせた千代紙です。
商品詳細
商品名 :和紙千代紙 組市松文様
柄・枚数:6柄・各4枚/24枚入り
サイズ :15cm x 15cm
販売元 :株式会社トーヨー
ご注文方法
日本折紙協会で取り扱いしております。どうぞよろしくお願いいたします。
1.一般のお客様の場合郵便局にあります払込取扱票よりお振込みが出来ます。
口座記号:00110-6口座番号:188035加入者名:日本折紙協会
お客様の住所、氏名、電話番号をお書きください。ご入金内訳または備考欄に商品名、個数などの明記もお忘れにならないようお願いいたします。
2.お電話でもご対応いたします。ご連絡いただけましたら、お代引きなどでの発送も可能です。※代引き手数料324円かかります。
TEL:03-3625-1161 FAX:03-3625-1162
3.日本折紙協会に直接ご来店いただいてもご購入いただけます。ご質問・ご不明点ございましたらご連絡お待ちしております。
2018年「おりがみの日」記念作品展 第25回おりがみカーニバ
2018年「おりがみの日」記念作品展 第25回おりがみカーニバル
https://www.origami-noa.jp/origami-carnival/
※ 第24回おりがみカーニバル(テーマ「旅に出よう」)の出典作品の総てを画像で楽しめます。
会 場:東京スカイツリータウン・ソラマチ(東京スカイツリーイーストタワー)5階 産業観光プラザ すみだまち処(※「のれん」を目指して来てください)
日 時:11月2日(金)〜14日(水) 10:00~19:00(※最終日は18:00まで、ソラマチは10:00~21:00までとなっております)
交 通:東京メトロ半蔵門線・都営浅草線京成押上線押上(スカイツリー前)駅、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅下車すぐ
※ 東京おりがみミュージアムより徒歩約25分
キッズおりがみフェスタ2018 開催
月刊おりがみ No.518 2018年10月号 特集:ハロウィン
特集 ハロウィン
◆コウモリのポップアップカード
Jeremy SHAFER
左右を引っ張ると、コウモリが飛び出すポップアップカードです。作者のジェレミー・シェーファーさんは、アメリカの折り紙作家で、愉快な作品をたくさん創作されています。
◆南瓜とジャックオーランタン
半田丈直
形の楽しさを探していたら、こんなテクニックを使いたくなりました。南瓜はできた。じゃ、顔はどうする? という訳で、目と口は別の紙。こんな方法なら、表現の幅が広がりそうです。工夫の糸口にしてください。(作者)
◆ハロウィンの魔女Hallowe’en witch by Mr. David BRILL
David BRILL
日本の折り紙愛好家とも交流の深い、ブリルさん。すでに著作で発表されていて世界中で人気の魔女が、本誌に初登場です。けっしてやさしい折り方とはいえませんが、基準がはっきりしているので、次の図をよく見て折れば何とかなります。ほうきの柄はきつく丸めてのりづけしましょう。
◆シッポ猫
加茂 弘郎
アジア雑貨のお店などで見かける、インドネシアのバリ島に伝わる木製の猫の置物をモデルに作りました。まっすぐピンと立てた長いシッポがチャームポイントです。(作者)
◆フクロウ
松野 幸彦
特徴的な目と最低限必要と思われるパーツを折り出すため手順が長くなってしまいましたが、足と尾の折りで自立が可能なのがよいところです。(作者)
◆かぼちゃおばけのお皿Dish of Jack-o’-lantern by Mr. Hideo ISHIBASHI
石橋秀夫
ハロウィンで有名なジャック・オー・ランタンを折りたかったので創作しました。みんなに大きな紙で折ってもらって、トリック・オア・トリートのときのお菓子入れに使ってくれたら、とても嬉しいです。(作者)
◆ピエロ
高山 三千江
足を左右に動かすことができる可愛いピエロです。体を傾けて立たせてもしっかり立つ作品です。顔の貼り付け部分は、両面折り紙を使う場合、必要となります。片面折り紙の場合は、裏面の白が出ますので使わなくても構いません。(作者)
◆エコバッグ
川手 章子
折り図に従って、ていねいに折ってみてくださいね。大き目の折り紙で折って色々な折り紙作品を入れて飾ってもよさそうに思われました。(作者)
◆キューブボックスCube box by Mr. Giovanni MALTAGLIATI
Giovanni MALTAGLIATI
伝承作品の升ます(箱)からの、みごとな変身作例です。バリエーションとして右の写真の作品もあります。伝承の升通りに折ると、写真の右側の作品のようになります。
(紹介者:笠原邦彦)
◆ルーレット
笠原邦彦
何か新しいスタイルのユニットを求めていたときの作例です。8つのかどの、どれか一つに印をつけて、ルーレット遊びは結構楽しいですよ。(作者)
◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson35 Blow Top by
Ms. Ayako KAWATE
この作品は伝承の「糸入れ(めんこ)」から折り進めていって仕上がったものです。ヒョッとしたら吹いて回るかも…と思い、上からソーッと吹いて見ました。クルクルクルとよく回り、嬉しくなりました。楽しんでいただけたらと思いました。⑰ではしっかりと折りすじをつけてください。(作者)
Transforming the traditional “thread case (Menko )” allows me to
make this model. I tried blowing the top gently from the above
as I thought it would spin. I was glad to find out that it was
indeed spinning. I hope you can enjoy it. Please press the paper
flat to make a firm crease at step ⑰. (Author)
◆読者の広場
◆World Origami Report
自閉症の子どもたちと折り紙&アート
倉橋聡美(ニューカレドニア)
◆ドイツでの初仕事
高木ひろみ
◆支部だより
第2回支部折り紙展開催
栃木県北部支部「折鶴」支部長 宇佐美 健/栃木県
◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫
【資料4】『倡賣往来』(しょうばいおうらい)
協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/
~日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,240円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
2018年10月講習会案内
墨田区の東京おりがみミュージアム内(日本折紙協会)の講習室から2018年10月の講習案内です。毎月開催しておりますので、ぜひご参加ください。日本折紙協会ホームページ内でも講習会のお知らせを紹介しております。合わせてご覧下さい。
10月2日 火曜日 おりがみドリーム(髙山 鈴子先生)
10月3日 水曜日 折り紙教室(市川 学先生)
10月6日 土曜日 親子でおりがみ教室(石橋秀夫先生)
10月9日 火曜日 平織り講習(張替 亮子先生)
10月10日 水曜日 おりがみ教室(小宮 はじめ先生)
10月13日 土曜日 英語でおりがみ(沓名輝政先生)
10月13日 土曜日 親子でおりがみ教室(石橋秀夫先生)
10月17日 水曜日 折り紙教室(中島 進先生)
10月19日 金曜日 四季折々(宮本 眞理子先生)
10月19日 金曜日 おりがみサロン(宮本 眞理子先生)
10月19日 金曜日 和紙の花ORIART(宮本 眞理子先生)
宮本先生のORIARTのウェブサイトです!
10月20日 土曜日 親子おりがみ教室(宮本 眞理子先生)
10月24日 水曜日 折り紙教室(山田 勝久先生)
~商品のご紹介~ 国産竹100%の紙「竹紙」
~商品のご紹介~
国産竹100%の紙「竹紙」(中越パルプ工業株式会社)の取り扱いを開始いたしました。
「伐採した竹を製紙原料に使えないか」
そんな相談から始まった竹紙作り。
本来の紙の原料である木材と同じく繊維はあるものの、中が空洞で運搬コスト、加工コストのかかる竹をこのように製品化するのには並大抵のことではなかったことと思います。竹紙を宜しくお願い致します。
※月刊おりがみ504号(2017年8月号)にて連載「和紙ものがたり」の最終回にて竹紙の紹介をしております。
商品名:ORIGAMI
価格:540円(税込) ※会員の方はこちらより2割引きとなります
サイズ:約17.6㎝角
入数:5種類各3枚入
備考:タケノコ、パンダの折図付
商品名:ORIGAMI-SATOYAMA-
価格:540円(税込) ※会員の方はこちらより2割引きとなります
サイズ:約17.6㎝角
入数:5種類各3枚入
備考:タケノコ、ミミズク、キツネ、ウサギ、オオムラサキ、タヌキの折図付
以上の2種類の取り扱いを開始いたしました。
ご注文方法
・インターネットからの注文
日本折紙協会ショッピングカートをご利用ください。
http://origaminoa.cart.fc2.com/
・日本折紙協会会員様の場合
2018カタログについております注文用紙からご購入いただけます。
払込取扱票のみでのご注文も可能です。
※ご注文の際、ご入金内訳に商品名の明記をお願いいたします。
お客様の住所、氏名、電話番号をお書きください。
ご入金内訳または備考欄に商品名、個数などの明記もお忘れにならないようお願いいたします。
お電話でもご対応いたします。
ご連絡いただけましたら、お代引きなどでの発送も可能です。
※代引き手数料324円かかります。
日本折紙協会 TEL:03-3625-1161 FAX:03-3625-1162
日本折紙協会に直接ご来店いただいてもご購入いただけます。
ご質問・ご不明点ございましたらご連絡お待ちしております。