東京おりがみミュージアムブログ

浅草にほど近い、墨田区本所にある東京おりがみミュージアムのブログです。

月間おりがみ 2017年7月号 特集:たなばた

◆特集 たなばた

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■季節の窓辺
朝日勇
連載 第11 回 
深夜の七夕見物 Sightseers at midnight
夜明け前に目が覚めました。外はまだ暗いはずなのに明るいのです。急いで庭に出ると、ぎらぎらと光る乗り物が飛び去るところでした。笹飾りに見慣れない短冊がさがっていました。「ミンナ・ナカヨク・ネ」。

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■ダブルスターキャップ
川手 章子
背中あわせに星型がくっついていて、キャップのように思われました。15cm角で折ると指人形、24cm角でツリーのトップになります。(作者)

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■一枚折りの着物Kimono by a piece of paper by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
この着物は、外国の方といっしょに折り紙をするときのために考えました。襟えりの右前などを気にせず(英語で説明しなくてすむ)折れます。メッセージカードとしても使えます。(作者)

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■綴つづれの輪Ring by Mr. Akira KAWAMURA
川村 晟
4色の折り紙でユニット(パーツ)を作り、それで組み上げると、4色の花弁が散るように、花火のような美しい輪となります。4つ目の最後のパーツをつなぐところが少し難しいですが、落ち着いて図に従って組みましょう。(作者)

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■ドッキングハートDocking heart by Ms. Noriko NAKADE
中出 典子

一人一人の色が違っても気持ちが通じ合えたら、世界中の皆が仲よくできたら、いいなと思いながらこの作品を折ってみました。ハートの形の上の部分を少しのりづけすることによってしっかりとした形になります。(作者)

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■七夕のリースBamboo leaves’ wreath by Ms. Noriko SUMIDA
住田 則子
こどもたちにも折れる簡単なものをと思って考えてみました。(作者)

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バラエティユニットUnits by Ms.Ayako Kawate
川手章子
ひとつのパーツからさしこむ部分がついたものとそうでないものを作り、いろいろと楽しんでみました。枚数を変えて4種類作りました。伝承の糸入れからのパーツを1枚(他を7.5cm角で折ったとき10cm角)使うと、四角錐もできました。(作者)

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■英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson 20 ほたる 笠原邦彦 
Firefly by Mr.Kunihiko KASAHARA

ほたるは、首のところが赤いですね。そこでこの作例に対し、先年、赤い小さな紙で「えりまき」のように巻いて、それを表現する工夫をしました。皆さんもいろいろと工夫をしてみてください。(作者)
The neck of a firefly is red. So last year, wrapping around this model
with a small red paper like a “scarf”, I devised its presentation. You
can try to elaborate this model in various ways. (Author)
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■カニCrab by Mr. Nobuyoshi ENOMOTO
榎本 宣吉
伝承の三さんぼう方から作るカニです。作者の榎本さんは伝承作品からいろいろな作品を考えられていて、『おりがみ』でも連載をお願いしていました。『191号』(絶版)には、今回の作品より簡単な「三方からのカニ」が、写真で紹介されています。

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■うちわRound paper fan by Ms. Masako FUTAWATARI
二渡 昌子
涼しげなミニうちわを作りました。和風の柄で折ることにより、うちわらしくなります。手紙に添えたり、ラッピングのリボンにさしたり、いろいろな使い方を考えて楽しんでください。(作者)

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■笹鶴Victory crane by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
笹の葉をイメージして「おりづる」をアレンジしました。つばさがアルファベットのVのようになったので、英語名をVictory crane としました。勝利を祈願して七夕の飾りにしてみてはいかがでしょうか。(作者)

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■パッチワーク両面図案を楽しむユニット
石橋 美奈子
パッチワークのとめと配色を楽しむ図案にしました。⑤は手前に谷折り後は山折りにし重なりを逃がして45°のずれを減らしました。(作者)

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■振り袖と袴
Long-sleeved kimono and Hakama by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
「振り袖」に千代紙の使用する場合は柄の方向を下向きで折り始めてください。別の千代紙で帯を作って楽しむことができます。(作者)『499号』のおりがみガーデンで、今月号のP16-17で紹介の「一枚で着物」とともに人気のあった作品です。どうぞお楽しみください。(編)

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この作品の折図は月刊おりがみ2017年7月号 No.503に掲載されております。
 
月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム日本折紙協会にて販売しております。
〒130-0004 東京都墨田区本所1-31-5

◆ TEL:03-3625-1161/FAX:03-3625-1162   

◆ E-mail:info@origami-noa.com

 インターネットでも購入できます。
 
↓以下のリンクからFujisan.co.jpの購入ページに移動いたします。

www.fujisan.co.jp


日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,160円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。