東京おりがみミュージアムブログ

浅草から約徒歩10分ほどの、墨田区本所にある日本折紙協内にある小さなおりがみミュージアムのブログです。

作品紹介

4月15日 (土)「親子で折り紙教室」は別会場で講習します

場所/GINZA TANAKA(ギンザタナカ)銀座本店5階 〒104-0061東京都中央区銀座1-7-7 交通/東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目駅」 7番出口すぐ 銀座線 「京橋駅」 3番出口より徒歩3分 丸ノ内線・日比谷線・銀座線 「銀座駅」A13番出口より徒歩5分 都営地下鉄浅…

Let’s enjoy both Origami and English! いちごクリップ

let’s enjoy both Origami and English!Strawberry clipいちごは、女の子に大人気ですね。紙のかどをとめることができるク リップをかんたんな折りで作ってみました。15cm角でもよいですが、 小さめの12cm角くらいがかわいいかもしれません。(作者:梨本竜子…

季節の窓辺 雛の初旅

我が家に雛人形を飾りました。寒いのが苦 手な私。日がな一日、家にこもって窓の外 を眺めて過ごしていましたが、何だか詩を うたいたくなりました。お雛様が春を運ん で来てくれたようです。(作家:朝日 勇) この作品の折図は月刊おりが…

ヤドカリ

折って時間がたつと開いてしまうので、最後に中で開き止めをしています。 (作者:松野 幸彦) #ヤドカリ #Hermitcrab #寄居蟹 #소라게 #bernardl’ermite #cangrejoermitaño #月刊おりがみ #Monthlyorigami #每月折纸 #월간종이접기 #mensuelorigami #mensualo…

パンダふうとう

目と目のあいだをめくって入れるふうとうです。3通りの折り方を紹介します。お好みで折ってください。折り図中に折り方のポイントや作者の勝手なつぶやきを書いています。参考にしていただければ、嬉しく思います。 (作者:青木 良) #パンダ #Panda #熊猫 #…

リボンの買い物袋

花を入れたり、フランスパンを入れたり...といろいろと想像しながら作りました。持ち手のさしこむ位置を変えると、印象が変わっておもしろいと思います。ストラップにして、カバンにぶらさげてもかわいいかなと思いました。(作者:隅田 則子) #…

コブシの花と桜の花の器

お花見は一人よりみんなで集まった方が楽しいということで、みんなで折って持ちよる作品を作りました。日本を代表する桜に加えて、私の近所で咲くコブシの花の花弁を模した器です。花心はお好みで添えてください。(作者:石橋 秀夫) #コブシ#Magnoliakobus #…

晴れ着の女の子

半えりなしの一枚折りでもよいのですが、えり元が寒そうですので、半えりをつ けてあげたいと思いました。正座姿と立ち姿の2通りが楽しめます。また、別の一 はかま 枚で袴を折って着せると、卒業式の晴れ姿のお嬢さんのようです。(作者:川手 章子) #着物 #…

おひな箱

おひな箱 箱が好きなので、こんなおひなさまがあったら楽しいだろうなと思い考えました。中にお菓子や造花などを入れたら、ひなまつりの華やかな演出が楽しめます。飾って使えるおひなさまです。(作者:二渡 昌子) #ひなまつり #hinamatsuri #雛祭 #히나마쓰…

おひなさまと飾り台

おひなさまと飾り台 貿易の盛んな神戸では30年ぐらい前までは、「函や」がたくさんあり、送る品物に合わせた箱を工夫して作っていたそうです。函やの気分でおひな様を飾る台 を作ってみました。A4サイズより大きめの八つ切り画用紙(27.1cm×39.…

カウベル

2015年にスイスの折り紙グループから招待されました。スイスの風物詩を何か折り紙で紹介できないかと考えた作品の中の一つです。残念ながら、 スイス行きは介護で延びてしまいましたが、いつか行きたいと思いを馳せ ています。(作者:青柳…

オットセイ

この作品は1980年ごろの「世界のおりがみ展」のために“北の海”をテーマに創作 を依頼され、動物園に行きオットセイをじっくり観察、スケッチして作りました。 テーマを指定されて創作した最初で、思い出ふかい作品になっています。15cm角 より大きめの紙で折…

ハートのついた八角皿

八角形にすることで四角い角がハートに変身してかわいらしくなりました。底 は八角形なのに縁は丸くて輪郭が柔らかなところが好きです。中 敷きに大きな柄の折り紙を使ってみたら面白いものができたのが 意外な発見です。重ね箱のようにし…

ハートのキャップ

もうすぐバレンタインデーですね。 今回と次回はハートにちなんだ作品を紹介いたします! ハートがてっぺんについたちょっと長いキャップとなりました。ワインのビンの口元にかぶせたりしても楽しそうに思われました。メッセージを中に入れても良さそうです…

英語でオリガミしよう かしばち(菓子鉢)

今回の作品はかしばちです。 節分の豆入れやバレンタインデーのチョコ入れとしても使えそうなかしばちです。バリエーションは、『よいこのおりがみ ままごとあそび』 (高木 智著 、1 9 7 8 年 永 岡 書 店 発 行 )、『英 語でおりがみを…

おに

2月3日は節分ですね。 節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。この場合…

英語でオリガミしよう ひよこ

たまごからひよこが元気に誕生しました! 新しい年に何か新しいよ いことがありますように、願いをこめて折ってみてくださいね。出産祝 いやイースターのカードにも使っていただけると思います。 (作者:藤本 祐子) A lively chick was just born…

季節(とき)の窓辺 笑う門には福来たる

明けましておめでとうございます。今年は、どんな一年になることでしょう。お互いに健康に恵まれ、笑顔あふれる日々をおくれるとよいですね。 新春の朝の静けさの中、早々と楽しそうな笑い声が近くを通り過ぎていきます。人の動きの開始で…

かがみもち

実際にお正月に飾ることのできる立体(3D)タイプの鏡餅を作りたくて、考えてみました。お餅らしく丸みを付与することも考えましたが、その分、難しくなります。そこで、お餅もみかんも四角でOKとしちゃいました。 (作者:石橋 秀夫) この作品の折図…

椿

初春を彩る椿の花を作りました。花の後ろに葉をつけて自立するようにしました お正月に飾っていただけたら嬉しいです。 (作者:二渡 昌子) この作品の折図は月刊おりがみ2017年1月号 No.497に掲載されております。 月刊おりがみは墨田区にある東京おりが…

にわとり

2回前のトリ年用に考えた作品のアレンジバージョンです。底の部分の強度 が弱いので、長く飾るときは補強してください。 (作者:土戸 英二) この作品の折図は月刊おりがみ2017年1月号 No.497に掲載されております。 月刊おりがみは墨田区にあ…

ウグイスの箸袋

クチバシや脚の先を微妙な角度でイメージが変わってしまいます。ていね いに調整して下さい。 (作者:山田 勝久) 月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム・日本折紙協会にて販売しております。 日本折紙協会 〒130-0004 東京都墨田区本…

おってあそぼう!! フィンガーフラフープ

1色、2色、4色などの組み合わせが楽しめ、額などとしても使えそうで す。のりを使わずに組めます。指先でちょっと楽しんでみました。 (作者:川手 綾子) この作品の折図は月刊おりがみ12月号 No,496に掲載されております。 www.fujisan.co.jp

脳トレ折り紙 きっちり11等分と13等分

今月号では前回の「5 等分と 7等分」に続いて、「きっちり 11等分と 13等分」です。一辺をより多く等分しますが、基本は「平行線と比の関係」です。11等分からは「スターコースター」、13等分からは「コースター」を折りましょう。スターコースター…

英語でオリガミ さんかくサンタ

体が三角形のサンタクロースです。体の三角形がゆがんでいてもそれなりにかわいいサンタができるので、小さい子でも折れると思います。足は、17でおなかのポケットにしまいこむ前に少しずらすと、形を変えることができます。赤…

季節の窓辺 サンタの落し物

夜道にてんてんと落とし物。あれあれ、サンタさんの大きな袋が破れています。毎年、子どもたちに夢を運んでいるうちに穴があいてしまったのですね。大丈夫。サンタさん、うちへいらっしゃい。繕ってさしあげますよ。 この作品の折図は月刊おりが…

ゆず

最後は竹ぐしなどで、中から形を整えてください。上部をつまんで角をつくると仕上がりがよくなるかもしれません。紙の色と整え方を変えて、みかんにもなります。 (作者:水島 朋子) この作品の折図は月刊おりがみ12月号 No,496に掲載されてお…

レッサーパンダ

アニメ調のかわいらしい表情を出すことと、しっぽのしましまを工夫しまし た。顔は鼻を持ち上げて立体にすると生き生きします。 (作者:磯野 陽子) この作品の折図は月刊おりがみ12月号 No,496に掲載されております。 以下のfujisanのリンクより月刊おり…

一枚で木

一本の木を表現してみました。中心を少し開いて立たせることができます。内側にポケットがあるので、木に住む動物などを折って入れて遊んでください。 (作者:髙木 ひろみ) この作品の折図は月刊おりがみ12月号 No,496に掲載されております。 www.fujisan.co…

亀甲ロース

掲載は1984年で32年前にもなるのに、今も皆さんに愛され折っていただいているリースのように、表裏のバランス、ツートンカラーの表現を求めて考えました。4では長方形より60度の折り方を使っています。 (作者:石橋 美奈子) この作品の折図は月刊お…