東京おりがみミュージアムブログ

浅草から約徒歩10分ほどの、墨田区本所にある日本折紙協内にある小さなおりがみミュージアムのブログです。

月刊おりがみ1月号 No.521 特集 いのしし年のお正月 

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●特集 いのしし年のお正月

◆おりがみ日本むかし話シリーズ
Origami Japanese falk tales made by Ms.Sumiko TACHIBANA
構成 立花澄子
第1話 十二支のはじまり
HOW THE CHINESE ZODIAC CAME TO BE.

「おりがみ日本むかし話シリーズ」のはじまり、はじまり。
 お気に入りの作品を使わせていただいたり、自分で考えた折り紙を使ったりしながら、これから1年間毎月、日本むかし話の場面を1 枚の色紙に描いて見ようと思っています。
 1月は「十二支のはじまり」。神様が動物たちに呼びかけます。「元日の朝に集まりなさい。1番早く来たものから12 番目まで、順番にその年の守り神にしてあげよう」。干支の十二支の由来がわかる、むかし話です。干支のことを考えるのは、年賀状を書く年末とお正月くらいと思い、1月号にこのお話を選びました。今年の干支はイノシシでウシやネズミじゃないぞ!とツッコミはご遠慮ください。北村惠司さんの「ねずみ」と笠原邦彦さんの「うし」を使わせていただきました。「うし」は、原作では背中をたいらにして立体に仕上げます。色紙などに貼って使う場合、足や耳やツノなど表側と裏側をずらして折った方が躍動感が出ます。ましてや、ネズミはすぐにウシの背中から飛び降りて1番になるぞ!
と思っていた訳ですから、スピードを感じられるように裏側の耳と両耳の先を折りませんでした。
 神様の家の門がどのようなものか想像するしかありませんが、キラキラ光り輝いているだろうと金紙の裏に銀紙を貼り、伝承の二そう舟から作ってみました。背景は雲の上のイメージ、フワフワキラキラの感じを生花を包む不織布を楕円形や丸く切って貼りました。

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson38 
Uribo by Ms. Michie TAKAYAMA
うりぼう 髙山三千江

「うりぼう」とはイノシシの子どものことです。背中の模様が、銀泉マクワウリの縞に似ていることからそう呼ばれています。短い足のかわいらしいうりぼうを作りました。模様をかいて楽しんでください。7.5cm角の大きさの紙で折るとよいでしょう。(作者)
”Uribo” is a wild boar piglet. It is so called because the pattern on its
back resembles the stripes of an oriental melon. I made a cute Uribo
with short legs. Please enjoy drawing patterns
and eyes. It is recommended to fold with a 7.5
cm square paper. (Author)

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◆いのししWild boar by Mr. Keiji KITAMURA
北村 惠司

干支ふた回り前に掲載された、人気の作品です。今回、成田光昭さん(長野県)の工夫でキバを出した形もあわせて紹介します。

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◆イノシシWild boar by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子

干支3回り前に掲載された「いのしし」です。⑰で体をタテ半分に折っただけでも、じゅうぶんイノシシらしくなるのですが、思い切った立体化によって、工芸品のようなたたずまいにしあがっています。
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◆漢字の正月Kanji (Chi nese character) meani ng “New Year” by Mr. Ko-ich DATE
伊達光一

漢字や平仮名など文字の折り紙創作にチャレンジしています。「正」のパーツIは漢字の「止」です。やることをやめないで完成しましょう。「月」は段折りや引きよせ折りが多いですが、かがやく「月」の字を折りましょう。(作者)

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◆亥のぽち袋Wild boar small envelope by Mr. Eiji TSUCHIDO
土戸英二
しっぽの先を右の写真のようにもうひと折りしてもよいでしょう。(作者)

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◆末広(すえひろがり)
半田 丈直

なぜか最近、和物の「縁起物」にはまっています。あえて「扇・扇子」ではなく、「末広(すえひろがり)」と呼ぶことにしました。好きな模様の紙を使って楽しんでください。あえて折り目を入れていませんが、じゃばら折りを加えて立体感を出してもいいと思います。(作者)

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◆ペタン・プク 川手 章子
ペタンとした平面から4つの辺を押しプクッと立体にできるところが楽しく思われました。くみあわせのときのりづけをしてください。(作者)

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◆ぶたPig by Mr. Kunihiko KASAHARA
笠原 邦彦

伝承作品のぶた(写真右)は実に見事なものですが、背中が開いてしまうという難点があります。そこでこれを「ざぶとん折り」にして改めた訳です。そのことが耳の表現を可能にしました。(作者)

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◆恵比寿、大黒天Ebisu and Daikoku, the gods of wealth by Mr. Eiji TSUCHIDO
土戸英二

2015年の折紙講師勉強会での講習作品です。今月号から何号かにわけて七福神すべてを紹介します。今回は恵比寿と大黒天です。お楽しみください。

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◆読者の広場
◆北陸おりがみコンベンション報告
金沢支部「金沢おりがみの会」支部田中稔としのり憲/石川県

◆練馬支部活動報告(2)教室と研修旅行
練馬支部「ノア・こぶし会」 支部長 服部周平/東京都

◆みんなの作品展

◆World Origami Report
ランゴリガミ
明日仁見(インド・ニューデリー/Oritai 隊長)

◆高木 智 氏 収蔵資料より  解説 岡村昌夫

はじめてのノアブックス電子書籍です
■アルファベットおりがみ
    納所克志 著

■おりがみ太平記  
    黒岩 磨 著

今回の作品の折図は月刊おりがみ2019年1月号 No.521に掲載されております。
月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム日本折紙協会にて販売しております。
〒130-0004 東京都墨田区本所1-31-5
◆ TEL:03-3625-1161/FAX:03-3625-1162   
◆ E-mail:info@origami-noa.com
インターネットでも購入できます。
↓以下のリンクからFujisan.co.jpの購入ページに移動いたします。

www.fujisan.co.jp



◆~おりがみ教室とは~◆
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。

2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み

※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。

折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。


教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3625-1161 / FAX:03-3625-1162

2019年1月 講習会案内

墨田区の東京おりがみミュージアム内(日本折紙協会)の講習室から2019年1月の講習案内です。毎月開催しておりますので、ぜひご参加ください。日本折紙協会ホームページ内でも講習会のお知らせを紹介しております。合わせてご覧下さい。

講習室からのお知らせ - origami-noa

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台文化交流 おりがみカーニバル/台日文化交流 摺紙狂歡節

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 日台文化交流 おりがみカーニバル/台日文化交流 摺紙狂歡節

● 「おりがみの日」記念作品展

会 場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター 虎ノ門ビル2階

 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-12

内 容:「おりがみの日」記念作品受賞作品を中心に、台湾の会員の皆様が制作した作品と一緒に展示します。

日 時:12月17日(月)〜2019年1月7日(月) 10:00~17:00 土日祝日・年末年始休館

交 通:東京メトロ虎ノ門駅」9番出口 徒歩 約1分,東京メトロ霞ヶ関駅」C2出口 徒歩 約3分,都営地下鉄「内幸町駅」A4出口 徒歩 約7分,JR「新,どなたでもご入館いただけます。橋駅」 日比谷口 徒歩 約12分

※ 入館無料、どなたでもご入館いただけます。

月刊おりがみ12月号 特集 サンタがいっぱいクリスマス!

特集 サンタがいっぱいクリスマス!

◆陽気なサンタさんのグリーティングカード
青柳祥子
頭と体が同じ折り方で作れ、体が封筒になっています。体の後ろの三角のつまみを引っ張ると開きます。形もシンプルで気に入っています。(作者)

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◆ソリにのったサンタのおじさん
Father Christmas riding the sled by Mr. Martin WALL
マーティン・ウォールさんはイギリスの折り紙作家です。この作品が『おりがみ8号』に掲載されたころは大学生でした。

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◆サンタボックスSanta box by Ms. Harumi TAKEI
武井春美
2つのパーツが、最後にピタッリはまるところが気に入っています。「内箱をもう一つ折る→外箱の背中側に入れる→⑨を折る」と、背中のすき間もなくなり、箱としては使いやすくなります。立てて飾るだけでもかわいいです。(作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson37 Banzai Santa (Happy
Santa Claus)by Mr. Susumu NAKAJIMA
この作品は『おりがみ424号』(2010年12月号)で「サンタクロース」という作品名で紹介されたものです。「バンザイサンタ」という愛称で人気の作品ですので、その愛称で再掲載します。手の部分を出す⑦⑧が少しわかりにくいですが、⑨のとおりに白い三角が4つならぶように折ってととのえましょう。下の写真のように、三角に折った紙に貼ったりして「サンタツリー」を作って楽しめます。
This model was presented as “Santa Claus” in “Origami No.424”(December 2010). This model is posted here as “Banzai Santa”because it is well known with this nickname. It may be difficult to make hands in step ⑦ and ⑧. Please fold four white triangles in line as shown in step ⑨. You can make a “Santa Claus Tree” by posting this
model on a triangle formed paper as pictured below.

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◆トナカイ、ソリ、サンタ袋Reindeer、Sled and Santa bag by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
正面から見たトナカイとソリです。ソリにサンタクロースとプレゼントを入れてソリの前にトナカイを並べて飾ってください。⑭でツノを立てるのが難しいですが、ツノの根元を押さえて先を引っ張って垂直にしてください。(作者)

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◆雪のこどもSnow fairy by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子
雪のこどもたちが首にリボンをつけ、帽子を頭にかぶっているように思われました。人間のこどもたちにも〝一緒に外で遊ぼうよ〟っていいそうです。いく人も折って作ったりしたら、元気に飛び跳ね回ることでしょう。スノーマンのこどものようでもあります。(作者)

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◆天使Angel by Ms. Lore SCHIROKAUER
ローラさんはアメリカの折り紙作家です。1990年当時、大阪府の石橋美奈子さん(現・のじぎく兵庫支部長)は、彼女の招きでニューヨークで個展を開催しそのお祝いにこの作品をプレゼントされたそうです。1990年10月28日の神戸新聞でも紹介されました。

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◆ハンドバッグHand bag by Ms. Masako FUTAWATARI
二渡 昌子
ふっくらとしたシルエットがかわいいバッグです。持ち手とバッグ本体の色の組み合わせもお楽しみください。(作者)

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◆正三角形の木Tree by Mr. Yukihiko MATSUNO
松野 幸彦
表裏ほぼ同じ形で自立するのがよいところです。(作者)

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◆編み込み風リース
住田 則子
単体は「魚の基本形」に少し手を加えただけの簡単なものですが、つなぎ方で編み込んであるように見えるなあと思いました。クリスマスの飾りにどうでしょうか。(作者)

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◆くるみWalnut by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木ひろみ
15cm角で折ると、リアルな大きさになると思います。⑪で立体に仕上げるとき、適度に溝を残して広げるとそれらしくなります。中身をうまくしまって、小さく折った折り紙作品を入れて、⑱でねじる部分にひもをつけてつるして飾るとクリスマスのオーナメントになります。(作者)

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◆くまさんBear doll by Ms. Sho- ko AOYAGI
青柳祥子
頭と体を「鶴の基本形」でつなげたところ、足が開きしっかり立つところがよくできたと思います。首のところにリボンをつけたり、楽しんでください。鼻は体の1/8より小さめの方がくまらしくなります。1/8より大きいとコアラのようになります。(作者)

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◆ゆずYuzu by Ms. Sho- ko AOYAGI
青柳祥子
冬至にはゆず湯。お正月料理にもゆずは大活躍。ゆずをいただくことも多いので、お礼状にも使えるように考えました。(作者)

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◆読者の広場
支部だより
ひろしま盆ダンス」折り鶴教室
広島支部「アトムクラブ」支部長 佐藤 恵/広島県
◆神戸支部活動報告
  神戸支部「おりがみ かうべ」支部長 柴本厚子/兵庫県
◆練馬支部活動報告(1)作品展を開催
練馬支部「ノア・こぶし会」 支部長 服部周平/東京都
◆World Origami Report
ハンガリー折紙協会30周年コンベンションレポート
    青柳祥子(埼玉県)
●みんなの作品展
◆「メルヘンの絵おりがみ展」を終えて 朝日 勇(埼玉県)
◆原市公民館まつりに参加して 臼田鏡子(埼玉県)
◆高木 智 氏 収蔵資料より  解説 岡村昌夫

今回の作品の折図は月刊おりがみ2018年12月号 No.520に掲載されております。
月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム日本折紙協会にて販売しております。
〒130-0004 東京都墨田区本所1-31-5
◆ TEL:03-3625-1161/FAX:03-3625-1162   
◆ E-mail:info@origami-noa.com
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協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/

日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。 

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。 

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。 

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。 

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。 

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。 

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,240円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。

2018年12月 講習会案内

墨田区の東京おりがみミュージアム内(日本折紙協会)の講習室から2018年12月の講習案内です。毎月開催しておりますので、ぜひご参加ください。日本折紙協会ホームページ内でも講習会のお知らせを紹介しております。合わせてご覧下さい。

講習室からのお知らせ - origami-noa

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第41回企画展「ORIGAMI」@とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー

とらや 東京ミッドタウン店ギャラリーでは、11月14日(水)~2019年3月25日(月)の期間、折り紙に焦点を当てた
第41回企画展「ORIGAMI」 を開催いたします。
日本折紙協会はこの展示会に協力しております。
 

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月刊おりがみ11月号 No.519 特集 ユニットと花

特集 ユニットと花

◆飾りのない篭かごめ目ボール Woven pattern of ball by Mr. Yoshihide MOMOTANI
桃谷 好英
この作品の単体の裏側を表にして立体的に仕上げて「篭目ボール」(写真下I)と名付けています。組んで二そう舟のような形にしていくこのつなぎ方は幾何学的な構造体を作るのに向いていて、1960年くらいからさまざまな作品を作っていました。(作者)

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◆手まりTraditional Japanese handball by Mr. Manabu ICHIKAWA
市川 学
伝承作品やっこさんから折るユニットのパーツをもとに色々な模様を創り
出してみました。( 作者)

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◆玉手箱Treasure box(Traditional model)
伝承
江戸時代から昭和時代まで伝承されていた作品です。ユニット折り紙でもっとも古い例です。かたい紙で練習して、ふつうの紙で折りましょう。折り紙歴史研究家の岡村昌夫さんの工夫による折り方で紹介します。

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◆ワンダーユニットWonder unit by Ms. Gianna ALICE
Giannna ALICE
2種類の単体を組みます。単体は易しいですが、組むのが少し難しいです。60枚を組むこともできます。挑戦してみてください。(作者)

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◆折り紙ドリーム・キャッチャーVer.I
山本 勝博
ドリームキャッチャーとは北米先住民のお守りで、丸い枠に糸を網目状に張ったものです。それをイメージして、ユニットで作りました。枕元にかけておくと、悪い夢は引っかかり、よい夢だけが通り抜けてやってくるとされています。(作者)

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◆シルクハットのうさぎRabbit top hat by Mr. Edwin CORRIE
Edwin CORRIE
シルクハットの中からウサギが現れるマジックが、折り紙で表現されています。あのマジックは、お客さんからは見えない台の下などに隠して置いたウサギをマジシャンがさっと帽子の中に入れるのが種あかしだそうです。

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◆ドレスの人Woman in dress by Ms. Ayako KAWATE
川手 章子
スカートのフンワリ感はお好みで広げたり、タイトにしたりも楽しめそうです。ヘアースタイルを少しだけ工夫してみました。お好みの折り紙で楽しんでくださいね。(作者)

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シクラメン Cyclamen by Mr. Yoshihide MOMOTANI
桃谷 好英
花の口は下向きに開いているのですが、花弁がそり返って上向きになるので、花弁の内側が外になっています。和名の「カガリビバナ」は花の形に由来し、一方、「ブタノマンジュウ」という名前は球根からついた名前でしょう。(作者)

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ケイトウCockscomb by Ms. Tomoko TANAKA
田中 具子
写真の花は折り図のできあがりにひと折り加えたものになっています。折り図を参考に形よいケイトウを作ってください。

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◆輪鶴Crane to circle by Ms. Hiromi TAKAGI
髙木 ひろみ
用紙は下の図のような対角線が2:1のひし形を使います。正確に測って切ってもよいですが、私がいつもやっている切り方から紹介します。ワインなどをプレゼントする時には、リボンをつけてビンにかけて贈ると喜ばれます。ひもをつけてクリスマスのオーナメントにしたり、立てて飾ることもできます。(作者)

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◆英語でオリガミしよう Let’s enjoy both Origami and English!
Lesson36  Frame and Box Traditional model
この作品はヨーロッパの伝承折り紙で、ドイツのフレーベル(1782-1852。世界最初の幼稚園を設立したドイツの教育者)やその弟子たちの幼稚園で使われた折り紙の中にあったものと考えられています。Eleonore Heerwart増補『Course of papar-folding』(London Charles & Dible 1895年発行)には折り方が説明してあり、額から箱に変化させています。平面の額の中の部分を引き出して、立体の箱にするという工程が面白く、1999年に折り紙のイベントで紹介しました。(紹介者:岡村昌夫)
This model is one of the European traditional origami. This is believed to have been used in the Froebel and his disciples’ kindergarten in Germany (Froebel is a German educator who established the world’s first kindergarten, 1782- 1852).
The book “Course of paper-folding” (an enlarged edition by Eleonore Heerwart, issued in London Charles & Dible 1895) explains the way to change the model from a frame to a box. The creative process of pulling out the inside of a plane frame to make a three-dimensional box was presented in an origami event in 1999 by Masao Okamura.

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◆読者の広場
◆2018折紙シンポジウムin山形 レポート
◆World 0rigami Report
映画祭で花の折り紙ワークショップ
Maritina Ferro-Casagrande(イタリア)
支部だより
支部20周年記念作品展巡回開催
草加越谷支部しらこばと」(支部長 中島 進) 取材:編集部
◆みんなの作品展
ベトナム友好折鶴アート
ハーレー静代(広島県)
◆高木 智 氏 収蔵資料より
解説 岡村昌夫
【資料4】『倡賣往来』(しょうばいおうらい)

協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origaminoa.cart.fc2.com/

 

今回の作品の折図は月刊おりがみ2018年11月号 No.519に掲載されております。
月刊おりがみは墨田区にある東京おりがみミュージアム日本折紙協会にて販売しております。
〒130-0004 東京都墨田区本所1-31-5
◆ TEL:03-3625-1161/FAX:03-3625-1162   
◆ E-mail:info@origami-noa.com
インターネットでも購入できます。
↓以下のリンクからFujisan.co.jpの購入ページに移動いたします。

www.fujisan.co.jp


日本折紙協会(http://www.origami-noa.jp/)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。

~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。

~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。

~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。

現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。

3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。

おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。

[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。

[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。

[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。

この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。

来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。

~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。

おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」を東京スカイツリータウン ソラマチイーストヤード5Fで開催します。

~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)

「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト100」を購入し、テキスト掲載の全作品約100点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料3,240円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。

口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会

~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。

~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。